AMEKOTO - 英語強め息子とのバイリンガル知育 in アメリカ

アメリカでバイリンガル育児に取り組むアラフォーのブログ。英語教材や知育の工夫を紹介しています。日本語教育はこどもちゃれんじぽけっと(海外受講・1年先取り)、家庭保育園、すくすくどんどん、くもん式などを中心に取り組んでいます。

スキャナーで幼児用ドリルを繰り返し使えるようにしました

スキャナー ScanSnap iX1600で幼児用ドリルを繰り返し使えるようにしました

こんにちは!アメコトです。

現在2歳5ヶ月の息子、運筆練習が大好きでめいろなどのワークブックにハマっています。

1日5-10枚ほどのペースで進めていくため1, 2週間でドリルが一冊終わってしまいます。

ここアメリカではワークブックも色々な会社から出ているので選び放題と言えばそうなのですが、

  • 難易度が急に上がる

  • 現在は運筆練習にフォーカスしたいのに塗り絵や簡単な知育問題なども入っている(並行して総合知育のワークは別で取り組んでいるので運筆だけのワークが欲しい)

  • ページがごちゃごちゃしている(線をなぞるところが濃い色の背景色だったりして息子が書いた運筆の跡が見づらい)

という理由で、なかなか気に入るドリルが見つかりません。アメリカAmazonで幼児用ワークブックを色々買ったり、Barnes and NobleやTargetに何回も行って中身見たりして調べた結果、結局気に入ったのはアメリカのくもんのワークブックでした。

くもん最強!

各社運筆、塗り絵、工作など一通りそれぞれの分野カバーしてるんです。なので出版社を決めてレベルに沿って進めていく方が効率も効果もいい。我が家はくもんのワークブックを順番にやっていくことに。

今はあくまでも運筆の練習。鉛筆をきっちり持つ練習だったり、筆圧濃く書けるように、最後のページを自分で楽々できるようになるまで、1冊を少なくとも3回は回したい。

息子はとにかく運筆練習が楽しくて「つぎはー?つぎはー?」と言ってどんどんやりたがるので飽きる心配も今のところなし。

ということで、以前から検討していたスキャナーを導入し、幼児用ドリルを繰り返し使えるようにすることにしました。

選んだスキャナー:Scan Snap iX1600

選んだスキャナーは私が何十年も何億年も前から欲しかったScanSnap。

これはもう本当かれこれ10年前に発売された当初から欲しかった。でも高くて手が出なかった。私、テクノロジー女なので何でもスキャンしてEvernoteに保存するというペーパーレスライフを送っています。ずっとずっとiPhoneでScannableアプリでスキャンしてたよ。もう何千枚もずっと。

(「いきなりScanSnapはちょっと、、でも楽に安くスキャンしたい」という方はScannableアプリ試してみてください。無料アプリで、Evernote使ってなくても使えます。スキャンしたイメージは画像やPDF形式で保存できて便利です。)

Evernote Scannable

Evernote Scannable

  • Evernote
  • Productivity
  • Free
apps.apple.com

  • ドリル何回も使いたいからスキャンしたい。

  • 特に日本語のドリルはアメリカに送るのに送料もかかるからコピーした方が安い。

  • もうすぐ届く七田プリントも息子がつまづいた単元の復習用としてスキャンしてコピーして使いたい。

  • 家庭保育園とくもんのフラッシュカードもスキャンして絵本を作りたい。

  • 息子が使い終わったワークブックもスキャンしてデータをパソコンに保存して現物処分してもいい状態にしたい。

便利よね。使うよね。

こうやって高額商品購入に怯える自分を説得し、あとは勢いでポチ!

今回念願のScanSnap iX1600の導入です!パンパカパーン!!

なぜうん万円も出してScanSnapなのか

  • プリンターについてるスキャナー機能よりも爆速でスキャンできる

  • それも両面スキャン

  • そして自動でDropbox, Evernote, PCのフォルダなど指定した場所にファイルが振り分けられる!

素晴らしい。

実際にScanSnap iX1600でスキャンしてみました。

実際にスキャンしてみた感想は、「思ってたより爆速」

会社に置いてあるでっかい複合機でコピーする時の速さですやん。

一瞬すぎてあっけないくらい。もうちょっとスキャンしてる様を見ときたいくらい。なのにもう終わった。速い。

この爆速をお伝えしたく、動画撮りました。こちらをご覧ください。

幼児用ドリル、ワークブックのスキャン&コピー手順

f:id:amekoto:20211014030023j:plain

もう少し詳しく私のスキャンライフ手順を記しておきます。

1:ドリルをカッターでバラバラに

まずはドリルをカット。カッターと定規でバラしていきます。

最初の10枚くらいを定規を添えてカッターで切った後は切ったページと切ってないページに段差がついてくるので定規なしでカッターでサーっと切っていきます。

慣れてくるとだいたい80ページのワークブック1冊5分程で分解し終えれます。

f:id:amekoto:20211014030055j:plain

切れ味の良いカッターを使うところがポイントです!

2:スキャンしてパソコンへデータを保存

ScanSnapでスキャンしてパソコンへ保存。私はPDF形式で1冊のワークブックを1ファイルとして保存しています。ファイル名はワークブックの名前にして後から見返しやすいように。

3:作ったPDFを印刷

くもんの市販の運筆ドリルはA4よりちょい縦長サイズ。(アメリカのKUMONドリルはレターサイズとレターサイズちょい縦長)実際に通う方のくもんプリントはA4の半分のA5サイズ。なのでA4用紙1枚に2ページ印刷したものを裁断機でカットしてA5サイズにして使ってます。様子を見て難易度の高いめいろなど息子がA5でやりにくそうにしてたらA4サイズで印刷する予定です。

使っている裁断機はこちら。

スキャンスナップライフ、めちゃくちゃ便利です。スキャンどうしようかなーと思っている方の参考になれば幸いです!

次は上にもチラッと書きました、家庭保育園やくもんのフラッシュカードをスキャンして絵本を作るという企みを実行したいと思います。近いうちに記事にしますね!

最後までお読みいただきありがとうございました。