AMEKOTO - 英語強め息子とのバイリンガル知育 in アメリカ

アメリカでバイリンガル育児に取り組むアラフォーのブログ。英語教材や知育の工夫を紹介しています。日本語教育はこどもちゃれんじぽけっと(海外受講・1年先取り)、家庭保育園、すくすくどんどん、くもん式などを中心に取り組んでいます。

【バイリンガル育児奮闘記】英語が強い息子の日本語の取り組みについて、問題と解決策

【バイリンガル育児奮闘記】英語が強い息子の日本語の取り組みについて、問題と解決策

こんにちは!アメコトです。

ブログとTwitter(@amekoto6)を始めて以前に増して情報が入ってくるようになってきました。

日本在住でおうち英語に取り組んでらっしゃる方々の取り組みや考え方を、私の場合「アメリカでの日本語教育」と置き換えながら参考にさせていただいています。

どうやら「インプット2000時間は必要」というのが一つの目安になっているらしく、 感覚的に全くもって全然足りてないんじゃないかと思いました。

今回の記事では我が家の日本語・英語取り組み状況や、浮かび上がった問題点と解決策をまとめています。

現在の言語別取り組み状況

現在の日本語取り組み状況

現在の我が家の日本語教育取り組み状況は、

  • 朝一に「くもんのうた200CD」「七田式かず・ことばのCD」「七田式言えるかな」「七田式できるかなCD」をそれぞれ曜日ごとにかけ流し。 (Phonics、Little Baby Bumなど英語CDをかける朝もあるので日本語は週3回ほど)
  • くもんのぶんカード」「家庭保育園ことばカード500A」フラッシュ。ほぼ毎日朝ごはんの後取り組む
  • その流れで日本語でワークブックの取り組み(1日15分ほど、英語の市販ワークブックを日本語で取り組んでいる)
  • 日本語でパズルや図形(Mighty Mind, 家庭保育園ずけい練習帳)の取り組み
  • その他知育全般の取り組みは日本語で
  • こどもちゃれんじぷち・ぽけっとのDVD(週に2、3回)
  • 日本語絵本読み聞かせ(こどもちゃれんじぷち・ぽけっと、漢字絵本、チャイルドブックアップル傑作選、その他絵本)(英語絵本だけ読み聞かせする日もある)
  • 母が息子に話しかける時は日本語(息子に英語で話されてつい英語で返してしまう時あり)
  • 夕方にいないいないばぁ、アンパンマンを見る時もあり(dライブラリジャパンを利用してます)

現在の英語取り組み状況

対して英語での取り組み状況は

  • 朝一「Phonics」「Little Baby Bum」「Sesame Street」「Diensy」CDかけ流し
  • ダディーと息子の会話は英語
  • ダディーとママの会話は英語
  • ダディーママ息子での会話は主に英語(ママダディーの前でも息子には日本語で話しかけるようにしているが息子に話す時でもダディーにも聞いてほしい時は英語で息子に話しかけてる)
  • Brain Quest カード(たまの取り組み。最近また熱が復活してきた)
  • 11:30amからClifford、12:00からSesame Streetをケーブル(PBS)で視聴(息子テレビゴールデンタイム)
  • 夕方のカウチタイムでダディーが息子にサブスクを見せる場合も主に英語(お気に入りは「Cat in the Hat」「Peppa Pig」など)

振り返ってみての問題点

問題点1:圧倒的に日本語かけ流しの時間が少ない

息子の第一言語は英語のため、私の中で英語教育を疎かにしたくないというのがあります。

私が英語を喋れることもあって、英語での読み聞かせや英語のワーク(アルファベットや数字)に取り組んだりと日本語の知育と同じくらい英語知育にも力を入れています。

英語CDをかけ流す日はおのずと日本語のかけ流しはなし。これがいかん。一日2回かけ流しの時間を設けて1回は英語、あと1回は日本語とすべき。

解決策:英語かけ流しと日本語かけ流しを別スケジュールに。1日どちらもかけ流しの時間を作る。

問題点2:日本語絵本のバラエティーが少ない

所有している絵本を数えてみました。

英語絵本81冊、日本語絵本54冊

バランスを気にしていたつもりでしたが実際に数えると結構な差になってました。

この30冊弱の差を埋める必要があるようです。

もうひとつ、実際に読み聞かせを日々している中で私が感じているのは「日本語の絵本で読みたいワクワクする絵本があんまりない」ということ。

英語絵本はアメリカ在住ということで手に入りやすいのですが、日本の絵本は送料問題などで割高になり、買うハードルが高くなっています。

でもやりたいことはバランスのとれたバイリンガル育児。送料など理解したうえで、出さないといけないところ、出す価値のあるところを踏まえてある程度の投資は覚悟しないといけないと再認識しました。

解決策:日本語絵本バリエーション増やす。息子と私ともどもが何度でも読みたい!となるワクワクした本をもっと集める

日本語教材候補

かけ流し教材

七田マンスリーCD

  • 七田や家庭保育園から出ているマンスリーCDが前から気になっている
  • お勉強お勉強なのがネック

息子の好きなキャラクターのCD

  • いないいないばあやアンパンマンの歌をすぐ覚えて歌うようになったように息子が夢中になれるものをかけ流したい
  • アンパンマンや日本語のディズニーのCDを探してみる?(先週末からいきなり息子がミッキーミッキー言いだしてる)
  • それかアンパンマンやいないいないばあ、息子が好きな番組をYouTubeなどから音源をとってかけ流し

映像教材

小学館の図鑑NEOシリーズ(DVDつきのもの)

  • DVDでの案内役ドラえもん息子知らないけれど動物など喜んで見そう
  • 2歳の息子に図鑑まだ早い?と踏み込めない自分

いないいないばあDVD、アンパンマンDVD

  • 息子が気に入っているのでDVDで購入してみる
  • そしたらdライブラリジャパン解約してもオッケー
  • なんせdライブラリ、この2つしか見ていないので月額サブスク払い続けるより経済的

知育教材

Beyond123 BambinoLUK Early Learning Complete Set

  • 英語教材だけれどこれなら息子と日本語(もしくは英語)で取り組める、コスパ良し(息子が気に入ったらの話だが)
  • 日本特有のボキャブラリー(お箸、お茶碗など)が不足:当たり前

プリント教材

すくすくどんどん

ダウンロード版を購入して、息子と一緒に2歳3ヶ月くらいの時に取り組んでみたがこれも「ことば」ボキャブラリーのところが全然できずで断念。違う取り組みで補おうとしたけれどはっきりいってあんまりできていない。やっぱり私の問題。私がちゃんと意識して計画・用意して取り組めばその分だけ結果はついてくるのだと思う。

絵本

  •  はっきり言って気になっている日本語の絵本がない。(あるけど気になっている絵本たちは4、5歳向けで今の息子にはさすがに早すぎ)
  • それが問題。大問題。

フラッシュカードの絵本化

  • 現在持っている「くもんの漢字カード」、家庭保育園のフラッシュカードをスキャンして製本化してオリジナル絵本を作って読み聞かせたい。読み聞かせプラスプレ音読のような感じで取り組みたい。
  • 息子はフラッシュカード好き。絵本も大好き。なのでこのコンボはいいんじゃないかと思っている

まとめ

聞くもの、見るもの、読むもの、それぞれに強化できることがある。息子を見て、今どこを補えばいいのか、考えて行動していきたいと思います。

今回は自分の思考を整理する日記のような記事になってしまいました。

最後までお読みいただきありがとうございました!